2012/02/01

ネットワークに対するニーズとメディアの力


<報告編>ネットワークに対するニーズとメディアの力

昨日お知らせした「ネットワークながさき」の結果報告です。
といっても,実際のスタートは2月1日ですから,1月31日の電話はフライングの問合せです(だからといって,今日は受け付けませんなどというのは論外ですね。)。

正直なところ,ニーズはあると思ってはいましたが,どれだけの反応があるかは,全く読めませんでした。
結果,1月31日の1日で12件の問合せがありました(問合せの内容も知りたいところでしょうが,分析は改めて時間のあるときに。)。
やはりニーズは間違いなくあります。

しかし,ニーズも実際に問合せの電話に結びつかなければ,この「ネットワークながさき」を立ち上げた意味がありません。
そこで,広報が重要なわけですが,やはりメディアの力は圧倒的です。
かつ,それは,CMではなく,記事・ニュースとして載ることが広報の質を変えます(以前,12 記事になるということでふれました。)。

今回のプロジェクトについては,1月30日に記者会見を行い,翌31日,テレビではNBCが取り上げ,新聞では,長崎新聞(しかも1面),西日本新聞(写真入り),朝日新聞が取り上げました。
本来のスタートの日である明日2月1日は,NHKとKTNのテレビカメラが入ることになっています。

そこで,「ネットワークながさき」スタート前のフライングの総括です。

  • 教訓1 弁護士をはじめ専門家へのアクセスを容易にする仕組みを作れば,市民のニーズは確実に存在するということ。
  • 教訓2 いいサービスも,市民に知られなければ意味はなく,記事・ニュースにする工夫が必要だということ。
  • 教訓3 しかし,この窓口を担う事務局の丁寧な対応と高いヒアリングのスキルがなければ,市民に浸透はしないであろうこと。


最後に,Web上で公開されている新聞記事のご紹介です(若干,不正確な報道もありますが,そのあたりは気にしないということで。)。
長崎新聞はこちら
朝日新聞はこちら

ついでに,NBCのニュースを写真に撮ったのが,マネージャーのブログにあります(こちら)。